マンション管理士・管理業務主任者・賃貸不動産経営管理士の違いは?仕事・試験・合格率
マンション管理士はマンションの管理組合(マンションの持ち主全員でつくる、建物を管理する団体)に助言する資格、管理業務主任者はマンション管理業者(管理組合から管理の仕事を受ける会社)で働く人の資格、賃貸不動産経営管理士は賃貸住宅の管理業者で働く人の資格です。
まず、結論
結局、どれを受験すればいい?
仕事で求められる資格から選びます。 マンションの管理組合の相談に応じる仕事をするなら、マンション管理士です。 マンションの管理会社で働くなら、管理業務主任者です。 賃貸住宅の管理会社で働くなら、賃貸不動産経営管理士です。
まとめて学べる?
マンション管理士試験と管理業務主任者試験は、出題の範囲に重なる部分が多い試験です。2つの試験をまとめて学ぶ講座が多くあります。
合格率は?
2025年度は、マンション管理士試験が11.0%、管理業務主任者試験が19.6%、賃貸不動産経営管理士試験が29.5%でした。
3つの資格の仕事
マンション管理士は、マンションの管理組合の相談に応じ、助言・指導を行います。 管理業務主任者は、マンション管理業者の社員として、管理組合に重要事項の説明(管理の契約を結ぶ前に、契約の大事な内容を説明すること)などを行います。 賃貸不動産経営管理士は、賃貸住宅の管理業者の営業所で、業務管理者(営業所ごとに置く、管理の業務の責任者)として管理の業務を監督します。
試験
試験の実施団体は、マンション管理士試験がマンション管理センター、管理業務主任者試験がマンション管理業協会、賃貸不動産経営管理士試験が賃貸不動産経営管理士協議会です。 3つとも、50問を2時間で解きます。 2026年度の試験日は、マンション管理士試験が11月29日(日)、管理業務主任者試験が12月6日(日)、賃貸不動産経営管理士試験が11月15日(日)です。 3つの試験の申し込み・試験日・合格発表の日は、マンション管理士・管理業務主任者・賃貸不動産経営管理士の試験はいつ?にまとめています。
5問免除
マンション管理士試験は、管理業務主任者試験の合格者が申請すると、5問免除されて45問を解きます。 賃貸不動産経営管理士試験は、賃貸不動産経営管理士講習の修了者が5問免除されて45問を解きます。 免除を受ける条件と申し込み方は、5問免除とは?にまとめています。
合格率の推移
3つの試験の受験者数・合格者数・合格点の推移は、マンション管理士・管理業務主任者・賃貸不動産経営管理士の合格率は?にまとめています。
合格の後と、宅建との関係
3つの資格の登録の流れは、合格したら、何をする?にまとめています。 宅建試験と重なる科目・試験日の順は、宅建のほかに、マンション管理士・管理業務主任者・賃貸不動産経営管理士も受けるなら?にまとめています。
講座を比較する
マンション管理士・管理業務主任者をまとめて学ぶ初学者向けコースは、マンション管理士・管理業務主任者をまとめて学ぶ初学者向けコースを予備校で比較するで比較できます。
