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マンション管理士と賃貸不動産経営管理士の違い:仕事・試験・受験の順番

マンション管理士は分譲マンションの管理組合の相談に応じる資格、賃貸不動産経営管理士は賃貸住宅の管理会社で管理の業務を監督する資格です。

仕事の違い

マンション管理士と賃貸不動産経営管理士の主な違いは、扱う建物が分譲マンションか、賃貸住宅かです。

マンション管理士は、分譲マンションの管理組合(マンションの持ち主全員でつくる、建物を管理する団体)の管理者やマンションの持ち主の相談に応じ、助言・指導を行います。

賃貸不動産経営管理士は、賃貸住宅の管理業者の営業所で業務管理者(管理の契約の内容や住宅の維持保全の方法などを管理・監督する責任者)になれる資格です。管理する賃貸住宅が200戸以上の管理業者は、国土交通大臣の登録を受け、営業所ごとに1人以上の業務管理者を置く必要があります。

受験する人の違い

賃貸住宅の管理会社で働く人・これから働く人は、管理会社が営業所ごとに置く業務管理者になれる賃貸不動産経営管理士を受験します。

分譲マンションの管理組合の相談に応じる仕事をしたい人は、マンション管理士を受験します。

試験の時期と難しさの違い

令和7年度の合格率は、賃貸不動産経営管理士試験が29.5%、マンション管理士試験が11.0%でした。マンション管理士試験の合格率は、令和3年度からのどの年度も、賃貸不動産経営管理士試験より低く推移しています。

令和8年度の試験日は、賃貸不動産経営管理士試験が11月15日(日)、マンション管理士試験が2週間後の11月29日(日)です。2つの試験は、どちらも50問を2時間で解きます。

2つを受験する順番

同じ年に両方を受験する人は、まず、11月15日(日)の賃貸不動産経営管理士試験を受験し、次に2週間後のマンション管理士試験を受験します。

2つの試験で重なる範囲は、主に民法です。賃貸不動産経営管理士試験は賃貸住宅の管理と賃貸借、マンション管理士試験はマンションの管理に関する法令と管理組合の運営・建物と設備が中心なので、それぞれの範囲を学ぶ必要があります。

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出典