マンション管理士・管理業務主任者・賃貸不動産経営管理士の用語集:区分所有法・標準管理規約・適正化法・業務管理者・5問免除などの意味
3つの試験の案内や、講座・本の紹介に出てくる言葉を、初めて見る人に向けて説明します。50音順に並べています。
一部免除(5問免除)
ほかの試験の合格や講習の修了で、50問のうち5問を解かなくてよい制度です。 マンション管理士試験は管理業務主任者試験の合格者、管理業務主任者試験はマンション管理士試験の合格者、賃貸不動産経営管理士試験は賃貸不動産経営管理士講習の修了者が免除されます。 免除の条件は、5問免除とは?にまとめています。
過去問
これまでの本試験に出た問題です。
管理業務主任者証
管理業務主任者が、重要事項の説明などの仕事をするときに示すカードです。登録の後に交付を申請します。有効期間は5年です。 登録と交付の流れは、合格したら、何をする?にまとめています。
管理組合
マンションの持ち主(区分所有者)全員でつくる、建物と敷地を管理する団体です。
管理受託契約
賃貸住宅の持ち主が、管理業者に管理の仕事を任せる契約です。賃貸不動産経営管理士試験の出題範囲の1つです。
業務管理者
賃貸住宅の管理業者が、営業所・事務所ごとに置く、管理の業務の責任者です。 賃貸不動産経営管理士として登録した人か、指定講習を修了した宅建士がなれます。
区分所有法
建物の区分所有等に関する法律です。マンションのように、1つの建物を部屋ごとに分けて持つときの、持ち主どうしの権利と、集会・規約のルールを定めています。
合格目標
講座が目指す試験の年です。「2027年合格目標」の講座は、2027年の試験に向けて学ぶ講座です。
サブリース
管理業者などが持ち主から賃貸住宅を借り上げ、入居者に貸すしくみです。賃貸住宅管理業法で、勧誘と契約のルールが定められています。
四肢択一
4つの選択肢から1つを選ぶ問題です。3つの試験とも、50問すべてが四肢択一です。
実務講習(賃貸住宅管理業務に関する実務講習)
賃貸不動産経営管理士の登録に必要な2年の実務経験の代わりに受講する講習です。eラーニングとテキストで学びます。
集会・理事会
集会は、区分所有者全員で管理組合の物事を決める会議です。総会とも呼びます。 理事会は、区分所有者の中から選ばれた役員(理事)の会議です。
重要事項説明
管理の契約を結ぶ前に、契約の大事な内容を説明することです。 マンションの管理委託契約では、管理業務主任者が管理組合に説明します。
初学者向け・学習経験者向け
初学者向けの講座は、試験の勉強が初めての人向けに、基礎から学ぶ講座です。 学習経験者向けの講座は、試験の範囲をひととおり学んだことがある人向けの講座です。
総合コース
講義・問題演習・答練など、合格までに使う講座をまとめて申し込めるコースです。
長期修繕計画・大規模修繕
長期修繕計画は、外壁・屋上・給排水管などの修繕を、いつ・いくらかけて行うかを、数十年先まで決めた計画です。 大規模修繕は、外壁の塗り替えなど、建物全体にかかわる大がかりな修繕工事です。
賃貸住宅管理業法
賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律です。賃貸住宅の管理業者の登録、業務管理者、サブリースのルールを定めています。
適正化法
マンションの管理の適正化の推進に関する法律です。マンション管理士・管理業務主任者・マンション管理業者のルールを定めています。 マンション管理士試験・管理業務主任者試験の5問免除で免除されるのは、この法律に関する5問です。
答練
答案練習の略です。予備校が作った本試験の形式の問題を、時間を計って解き、解説を受ける講座です。
登録講習(賃貸不動産経営管理士登録講習)
賃貸不動産経営管理士試験の合格から1年以上たって登録するときに受講する講習です。eラーニングで学びます。
登録実務講習
管理業務主任者試験の合格者のうち、実務経験が2年に満たない人が、登録のために受講する講習です。修了試験に合格すると、2年の実務経験と同じと認められます。 宅建士の登録実務講習とは、別の講習です。
標準管理委託契約書
マンション標準管理委託契約書です。管理組合がマンション管理業者に管理を任せる契約の手本として、国土交通省が示しています。
標準管理規約
マンション標準管理規約です。規約(管理組合が決める、マンションの使い方・管理のルール)の手本として、国土交通省が示しています。
法定講習
法律で受講が決められた講習です。 マンション管理士は、登録の後、5年ごとに受講します。 管理業務主任者は、合格から1年を超えて管理業務主任者証の交付を受けるときと、更新のときに受講します。
マンション管理業者
管理組合から、マンションの管理の仕事を受ける会社です。国土交通大臣の登録を受けます。管理会社とも呼びます。
